熊野古道世界遺産センター(三重)

2006年竣工
設計:建築研究所アーキヴィジョン

日本国内でも最大級の木造建築であり、在来軸組工法にヒントを得た木構造。

集成材やトラスを使わずに10.5mの柱感覚を実現している。

地元の尾鷲ヒノキと熊野杉がふんだんに使われた。

またこの使用された木材は特定の森から取られたのではなく、
広い範囲から取得され、森への負荷が集中しないように配慮されている。

建物内部の梁がそのまま外部の庇を支える構造となっており

外部では先端へ向かうに連れ梁の厚みを減らすことで

軽やかな景観を保っている。