霜月祭り(長野)

江戸時代まで遠山家が統治していた、日本の秘境 「遠山郷」

ここに宮崎駿さんが「千と千尋の神隠し」のモデルとしたお祭りがあります。

それが霜月祭りです

長野県飯田市南信濃の約10の神社でそれぞれ神楽と舞が披露されます。

様式が神社によって異なり、それぞれの個性が楽しめます。

遠山郷へ通い始めてはや2年となりますが、ようやく念願の本丸である

霜月祭りを見学することができました。

ちなみに遠山郷の中心には「神楽の湯」という温泉施設があります。

ここに湯の舞の銅像があります。

すごい迫力です

私の霜月祭りのイメージはまさにこれです。

本当にこんな感じなのかな。。。。

さて11時ごろに遠山郷に到着。

この日は、遠山郷の中心に近い「諏訪神社」をみに行きました。

当日は朝早くから舞が始まり、夜中の0時までそれが続きます。

お宮の中へ行ってみると、中心に窯が焚かれています。

すごい炎と蒸気に感動。

窯の上にある紙垂は熱気と蒸気で激しくなびいています。

祭り!って雰囲気が充満しています。

うーんフォトジェニック

諏訪神社には7年に一度御柱祭があります。
午前11時頃はこの御柱のお清めが行われていました。

そのほかにも境内の中のものが次々に清められていきます。

日が暮れてくると、
街の中心に流れる遠山川と山の影に夕焼けが美しく色づきます。

諏訪神社もまた雰囲気が変わってきます。

この頃、中では神官さんが舞を披露しています。

外の気温は氷点下になりそうなのに、この中は半袖になりたいくらいの熱気です。

宮司さんが湯に向かって祝詞を唱えます。

窯を開くような仕草を終えると、奥からついに

仮面をつけた、神様が出てきます。

湯も煮えたぎってぐつぐつ

湯に呪文を唱えています。

おおっ! 窯を開くような仕草

おおおおっ!! 炎も眼前に迫る中気迫の演舞です。

そして湯に手をかけると

まさにあの神楽の湯にある銅像と同様の(いやそれより圧倒的な迫力がある)お姿。美しくカッコよく激しい!

湯がかかると縁起が良いのか、みんな笑顔です

その後12のお面をつけた神様が湯のまわりを周ったりと、お祭りは続いていきます。

ここまでの感じですと、緊張感が漂うお祭りなのかと思いきや、

意外とみんな笑顔で楽しみながらやっています。

地元の子供たちも集まり、地元に愛されているお祭りだということが

とても感じられます。

是非皆さんにも足を運んでもらいたい。

また来年も見にきたいと思うお祭りでした。